「風林火山」 第27話
「最強の敵」とは、負ける事を畏れるあまりに戦にはやる晴信のこころに巣食ってしまった闇、ということだろうか。
今回は板垣&甘利の回。
お屋形さまも勘助も今回ばかりはこの二人を引き立てているよう。
そんな中、独自路線の小山田殿。いや、最後まできっとそうなんだろうな。
甘利の勘助への「負け戦の何たるかもわからぬ。」という言葉。
戦とは守るべきものの為に、いかにしても勝たなければならない。
守るべきものは、甘利にとっては武田家。
板垣にとっては晴信。
諸角にとっては信繁。
そして美瑠姫にとっては・・・。
このシーン、ノベライズでは甘利では勘助の首をピシリと叩くとあるのだが
本編では、そっと肩に手を置いた。
厳しい事を言いながらも勘助に「頼むぞ。」という気持ちが出ていてこちらの方がずっと良いと思った。
ラストの「なにとぞ、なにとぞ・・・若・・・若・・・」という板垣にももうなんていうか「晴信の馬鹿ぁ!」としか言いようがない。
予告で「いぃた〜が〜きぃ〜!」と叫ぶ晴信に「もう、今更遅いっちゅうねん!!」と思ったのはわたしだけではないはず。
さぁ!来週はいよいよ上田原の戦い。
おおいなる前振りの完結編としていやがおうにも期待は高まる、久しぶりのロケだし。
さて今回の小山田殿。
あまりにも正攻法というかストレートに「惚れた!」と言うので思わずドキっとしてしまった。
美瑠姫も「なに、なんなの?この思い込みの激しい人。」という感じ。
武田に一矢報いるために生き残った、という割にはすんなりと身を許した美瑠姫。ノベライズではそんな姫に小山田殿は少しの疑いも持っていないような感じだが本編では「なぜ・・・」という懸念が伺える。
いくら惚れた弱みでも物事斜め見が身上の小山田、こちらの方が自然に思う。
今回は板垣&甘利の回。
お屋形さまも勘助も今回ばかりはこの二人を引き立てているよう。
そんな中、独自路線の小山田殿。いや、最後まできっとそうなんだろうな。
甘利の勘助への「負け戦の何たるかもわからぬ。」という言葉。
戦とは守るべきものの為に、いかにしても勝たなければならない。
守るべきものは、甘利にとっては武田家。
板垣にとっては晴信。
諸角にとっては信繁。
そして美瑠姫にとっては・・・。
このシーン、ノベライズでは甘利では勘助の首をピシリと叩くとあるのだが
本編では、そっと肩に手を置いた。
厳しい事を言いながらも勘助に「頼むぞ。」という気持ちが出ていてこちらの方がずっと良いと思った。
ラストの「なにとぞ、なにとぞ・・・若・・・若・・・」という板垣にももうなんていうか「晴信の馬鹿ぁ!」としか言いようがない。
予告で「いぃた〜が〜きぃ〜!」と叫ぶ晴信に「もう、今更遅いっちゅうねん!!」と思ったのはわたしだけではないはず。
さぁ!来週はいよいよ上田原の戦い。
おおいなる前振りの完結編としていやがおうにも期待は高まる、久しぶりのロケだし。
さて今回の小山田殿。
あまりにも正攻法というかストレートに「惚れた!」と言うので思わずドキっとしてしまった。
美瑠姫も「なに、なんなの?この思い込みの激しい人。」という感じ。
武田に一矢報いるために生き残った、という割にはすんなりと身を許した美瑠姫。ノベライズではそんな姫に小山田殿は少しの疑いも持っていないような感じだが本編では「なぜ・・・」という懸念が伺える。
いくら惚れた弱みでも物事斜め見が身上の小山田、こちらの方が自然に思う。
by bisyamonkikkou
| 2007-07-09 01:47
| 誠一くん日記