風林火山 第14回
盛り上がるといいな、と期待した「孫子の旗」の回。
湯治場での二人の会話が旗になった事への勘助の感動は伝わってきたが、
どうも武田家に仕官してからの勘助はどこか余裕かましているような感じがする。
前回の鬼美濃との対決も今回の教来石と組んだ大芝居も「楽な仕事」と言っては言いすぎだが面白がってやっているように見受けられる。
実際、やっと軍師らしい仕事が出来て嬉しいのかもしれないけれど・・・
仕官前の報われない勘助の方が必死で生きてるギリギリ感があって魅力的だった様に思う。
今回一番感動したのは「紀行」で流れた今も残っている御旗、楯無、風林火山の旗、だった。
今回の小山田殿。
お北さまのところへお伺いに行った一行の中に居てるのが意外な感じがしたが
勘助だけが晴信の考えを察していた、という板垣の洞察に賛同し、
諏訪を攻め取る事が出来たなら晴信は信虎を超えるだろう、
と言うところが冷静な小山田らしくて良かった。
湯治場での二人の会話が旗になった事への勘助の感動は伝わってきたが、
どうも武田家に仕官してからの勘助はどこか余裕かましているような感じがする。
前回の鬼美濃との対決も今回の教来石と組んだ大芝居も「楽な仕事」と言っては言いすぎだが面白がってやっているように見受けられる。
実際、やっと軍師らしい仕事が出来て嬉しいのかもしれないけれど・・・
仕官前の報われない勘助の方が必死で生きてるギリギリ感があって魅力的だった様に思う。
今回一番感動したのは「紀行」で流れた今も残っている御旗、楯無、風林火山の旗、だった。
今回の小山田殿。
お北さまのところへお伺いに行った一行の中に居てるのが意外な感じがしたが
勘助だけが晴信の考えを察していた、という板垣の洞察に賛同し、
諏訪を攻め取る事が出来たなら晴信は信虎を超えるだろう、
と言うところが冷静な小山田らしくて良かった。
by bisyamonkikkou
| 2007-04-13 00:33
| 誠一くん日記