山口旅行記〜その1〜
午前3:45分出発。
こういう明け方に車で出発した時のお楽しみ=コンビニセレクトの朝食。
しか〜し、いつものセブンイレブンが今回の通り道にはないっ。
仕方なくサンクスへ。
お気に入りの「ハムチーズパン」に似たパンを買う。
こちらはスモークペッパーハムで見た目にはセブンイレブンのより美味しそう。
しか〜し!パンの味がやっぱりセブンイレブンの方が美味しいように思う。
息子は、カップ麺。これを食べれるなら早起き出来ると言ってちゃんと起きたのから食べさせないわけにはいかないけど、汁がこぼれない様に隣でカップをもち続けるのは意外と辛い。
西名阪自動車道から中国自動車道で山口へ。
家を出る時に「0」にしてきたメーターが500キロを超したあたりで山口に入った。
SL山口号は、「新山口」駅から「津和野」駅までを走る蒸気機関車C57(C56が走る時もあり)
まず、最初は午前中、下り(「新山口」発「津和野」着)の一本を途中の「徳佐」付近で待つ。
場所取りして待つこと約1時間。
15分前くらいになると周りにも「鉄ちゃん」達が集まってくる。
1人でカメラ3台も備え付けている人もいる。
わが家もあるだけのカメラを持ってきたが1人1台担当、合計3台で待ち受ける。
現れた山口号は、黒い大量の煙りを吐き出してこちらに向って来た。
集煙装置(煙りを集める為に煙突の上に据え付けるカバーのようなもの、ない方が格好は良い)なし!
あ〜、だけど風が強くて煙りが汽車と反対方向に流れてしまう。
まぁ、一回目はこんなものか。お昼を食べに津和野へと向った。
旅の楽しみのひとつはその地の食べ物を食べる事。
太鼓谷稲荷神社の表参道にある小さな昔ながらの風情のある「美松食道」で名物のいなり寿司と開運そばを食べる。
なんと言うことはないけれど、店構えと相まってなんだか懐かしい感じがした。
「殿町通り」の掘を泳ぐ錦鯉を見て、名物の「源氏巻き」を買って切れ端をたくさんもらい、駅近くの「みのや」でよもぎ串団子と抹茶ジュースを飲んで・・・たいがいお腹いっぱいになって午後の撮影へ。
午後、上りの一本は津和野近くの踏み切りで待つ。
今度は、かなり間近だったので機関車がとても大きく感じられた。
そこそこ撮って一日目の宿へ向う・・・その途中「長門峡」あたりでさっきの山口号と遭遇して線路が道路の真横を走っている間約3分間ほど、汽車と並走する事が出来た。
その直前、幸いにも運転はわたしに変わっていて、旦那は車の窓から思う存分撮る事が出来て大満足。
この写真は、この旅行一番の出来だったらしい。子供よりも子供の様に喜んでいた。
一泊目の宿は、「新山口」駅前のホテル「みやけ」
「新山口」駅は、山陽新幹線と山口線との乗り換え駅。
きっとせいいちくんもここを通ったりしたんだろうなぁ、と思うとなんて事はない駅も趣きがあったりする。
連絡橋の上からローカル線のホームを覗いてみると「おごほり」と書かれた駅名表示板があった。
少しノスタルジックな匂いがする。
今回の宿は、街をうろうろしたくて二泊とも食事なしの宿をとった。
が、意外に「新山口」駅付近には、なんにもない。
仕方がないので「みやけ」の1階のレストランで晩ごはんを食べた。
が、意外にこれが当たり!和食も洋食もリーズナブルで量もたっぷりあって美味しかった。
ついでに言うと駅前のコンビニ「ポプリ」が充実していた。
「ポプリ」というのは関西では見ないコンビニだけど山口限定なんだろうか?
その「ポプリ」で買ったアテ、お菓子をつまみながら100円払った割には極端に写りの悪いTVで「タイガー&ドラゴン」を家族で見ながら一日目は終わった。
↓撮影:息子at「徳佐」
こういう明け方に車で出発した時のお楽しみ=コンビニセレクトの朝食。
しか〜し、いつものセブンイレブンが今回の通り道にはないっ。
仕方なくサンクスへ。
お気に入りの「ハムチーズパン」に似たパンを買う。
こちらはスモークペッパーハムで見た目にはセブンイレブンのより美味しそう。
しか〜し!パンの味がやっぱりセブンイレブンの方が美味しいように思う。
息子は、カップ麺。これを食べれるなら早起き出来ると言ってちゃんと起きたのから食べさせないわけにはいかないけど、汁がこぼれない様に隣でカップをもち続けるのは意外と辛い。
西名阪自動車道から中国自動車道で山口へ。
家を出る時に「0」にしてきたメーターが500キロを超したあたりで山口に入った。
SL山口号は、「新山口」駅から「津和野」駅までを走る蒸気機関車C57(C56が走る時もあり)
まず、最初は午前中、下り(「新山口」発「津和野」着)の一本を途中の「徳佐」付近で待つ。
場所取りして待つこと約1時間。
15分前くらいになると周りにも「鉄ちゃん」達が集まってくる。
1人でカメラ3台も備え付けている人もいる。
わが家もあるだけのカメラを持ってきたが1人1台担当、合計3台で待ち受ける。
現れた山口号は、黒い大量の煙りを吐き出してこちらに向って来た。
集煙装置(煙りを集める為に煙突の上に据え付けるカバーのようなもの、ない方が格好は良い)なし!
あ〜、だけど風が強くて煙りが汽車と反対方向に流れてしまう。
まぁ、一回目はこんなものか。お昼を食べに津和野へと向った。
旅の楽しみのひとつはその地の食べ物を食べる事。
太鼓谷稲荷神社の表参道にある小さな昔ながらの風情のある「美松食道」で名物のいなり寿司と開運そばを食べる。
なんと言うことはないけれど、店構えと相まってなんだか懐かしい感じがした。
「殿町通り」の掘を泳ぐ錦鯉を見て、名物の「源氏巻き」を買って切れ端をたくさんもらい、駅近くの「みのや」でよもぎ串団子と抹茶ジュースを飲んで・・・たいがいお腹いっぱいになって午後の撮影へ。
午後、上りの一本は津和野近くの踏み切りで待つ。
今度は、かなり間近だったので機関車がとても大きく感じられた。
そこそこ撮って一日目の宿へ向う・・・その途中「長門峡」あたりでさっきの山口号と遭遇して線路が道路の真横を走っている間約3分間ほど、汽車と並走する事が出来た。
その直前、幸いにも運転はわたしに変わっていて、旦那は車の窓から思う存分撮る事が出来て大満足。
この写真は、この旅行一番の出来だったらしい。子供よりも子供の様に喜んでいた。
一泊目の宿は、「新山口」駅前のホテル「みやけ」
「新山口」駅は、山陽新幹線と山口線との乗り換え駅。
きっとせいいちくんもここを通ったりしたんだろうなぁ、と思うとなんて事はない駅も趣きがあったりする。
連絡橋の上からローカル線のホームを覗いてみると「おごほり」と書かれた駅名表示板があった。
少しノスタルジックな匂いがする。
今回の宿は、街をうろうろしたくて二泊とも食事なしの宿をとった。
が、意外に「新山口」駅付近には、なんにもない。
仕方がないので「みやけ」の1階のレストランで晩ごはんを食べた。
が、意外にこれが当たり!和食も洋食もリーズナブルで量もたっぷりあって美味しかった。
ついでに言うと駅前のコンビニ「ポプリ」が充実していた。
「ポプリ」というのは関西では見ないコンビニだけど山口限定なんだろうか?
その「ポプリ」で買ったアテ、お菓子をつまみながら100円払った割には極端に写りの悪いTVで「タイガー&ドラゴン」を家族で見ながら一日目は終わった。
↓撮影:息子at「徳佐」
by bisyamonkikkou
| 2005-04-29 23:05
| 日々のあれこれ日記