日々愛してやまない「あの人」の事、そして日々のあれこれを徒然なるままに綴ります。
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「TAROの塔」最終話感想

a0022153_651876.jpg

これは・・・岡本太郎物語なのか?
いや、そうじゃない、見たものが岡本太郎を感じる、
彼の遺したものを、生き様を、見て、感じる、
そういうドラマなのだと思う。

だから第3回、4回は敏子さんの視点で描かれており、
戦後の岡本太郎については、彼本人による彼自身の思考というものは
著書の言葉や敏子との会話以外、語られていなかった。

最後の「なんで居ないなんていうの?」という敏子さんの言葉。
岡本太郎は、今もわたし達が感じようと思えばそこにいるんだ、
これがこのドラマのメッセージに違いない。
と、思ったとき番組HPの脚本・大森寿美男氏のメッセージを思い出した。
「本当の『岡本太郎』は、ドラマを観た人の中で、それぞれ勝手に自分の問題として広げてゆくものだと思うから」

見た人が何を自分の中に残すのか、芽生えさせるのか?
それは人それぞれ違うのだろうと思う。

「影だって燃えているんだ。」そう言って太郎が太陽の塔の裏側に黒い太陽を描き足した場面。
このシーンに胸が熱くなった。
少し前に万博記念公園で改めて「太陽の塔」を間近で見た時、
この裏側の黒い太陽がとても印象に残って、あれはなんだろう?
人間のこころの暗い部分なんだろうか?と思ったりした。

「太陽の塔」制作以来、太郎の元にいた倉田が太陽の塔の裏の黒い太陽について、
あれは岡本かの子さんだと思って先生に聞いたら否定しなかった、と敏子に言った。
太郎はなぜ否定しなかったのか?
それは倉田がそう感じたのならそれが彼にとっての正解に違いないからだろう。

番組HPの各ページの見出しは、この黒い太陽が反転したもので装飾されている。
これはこのドラマを創りだしたすべての人がこの黒い太陽だってことじゃないんだろうか?
いや、岡本太郎自身ですら「岡本太郎」の影だったのではないだろうか?
そう思うとまた胸が熱くなった。

何かを創りだすこと、行動を起こすことに見返りを求めてはいけない。
影となって燃える、肝心なのは燃えたかどうか。
燃えるほどに自分の中でそれを爆発させなければならない。
そんな風に生きれたら少しは岡本太郎に近づけるかもしれない。
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by bisyamonkikkou | 2011-04-09 06:06 | 誠一くん日記

「TAROの塔」第三話感想

第一話二話と違って今週は敏子さん(常盤さん)がナレーション。
「太陽の塔」制作の話しも今回は出てこない。
岡本太郎が母かの子の呪縛から解き放たれ、
ほんとうの岡本太郎になるまでと
そこに重要な役割を果たす敏子さんとのお話し。

「パリでかの子と踊ったんだよ。」というのが敏子さんの地雷だったようだ。
太郎は、かの子によって芸術家になる運命を背負わされ、
画家として一流になることを目指した。
一流でないとかの子は認めてくれない。
しかし、一流でなくとも自分を認めて欲しい。
岡本太郎は岡本太郎なんだから。
そんな太郎に惹かれ愛した敏子もまた苦しむ。
太郎の為に・・・しかしその努力は、太郎に認められない。
「僕が今日あるのはかの子のおかげだ。」などといけしゃあしゃあとぬかしやがる!

そんな二人がぶつかって、落ちて、再生される。
その様は強引なのだけど敏子さんの爆発が、セリフが、
とてもチカラがあって思わず納得させられてしまう。

「岡本太郎の芸術は岡本太郎そのものなんだから。」
他の人が認めなくても、一流と認められなくても
自分の芸術を貫けばそれでいい。

太郎語録(四番目主義や芸術論)も凄いし、大森脚本のセリフも深い。
一度や二度では全部把握し切れない。

その中のひとつ、今週で最後の出番になる一平さんのセリフ。
かの子の死後、ひっそりと田舎で暮らす(でも、しっかり再婚して子供4人!)一平さん。
火のような女、かの子との愛を、愛し方を淡々と敏子に語る。
「結局、人の愛し方というのはその人間の意志というより能力によって決まるんだ。
たとえどんなに努力をしようともその人間にしか出来ない愛し方をするしか仕方ないんだ。」
穏やかだが、カンッ!カンッ!と薪を割るその姿が
この人の胸の内にもまた、かの子や太郎とは違った静かな火が燃えていたんだ、と思わせる。

毎回、エンディングに実際の岡本太郎やかの子、一平、敏子の写真が映しだされるのだけど、それを見るとなぜだか泣けてくる。
どうしてだろうなぁ。
いいドラマだからだろうなぁ。
伝えたいものが作り手に明確にあって、それが伝わっているからだろうな。
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by bisyamonkikkou | 2011-04-01 02:31 | 誠一くん日記