日々愛してやまない「あの人」の事、そして日々のあれこれを徒然なるままに綴ります。
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カテゴリ:映画日記( 23 )

「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ

公開二日目の朝一番に見に行ったのだが、朝早い時間にもかかわらず
7割くらい埋まっていて、しかも子供率が高いのに驚いた。
そして自分も子供連れだし・・・
TVシリーズの映画化という事なので、一応流れを理解する為に第一シーズンをレンタルして、
子供と一緒に見ているうちにわたしより子供の方がハマってた。
やはり「ゲーム」という要素が子供にウケるんだろう。

で、この映画版の前哨戦となっていた第二シーズンは
ついこの1月まで放送されていたのでまだDVD化されておらず、
そちらは見る事が出来ずにこのファイナルステージを見たのだけれど、
それがちょっと失敗だったかもしれない。

と、言うのは第一シーズンを見ているせいで
「どんでん返しにびっくりしない」「結末の予想がついていしまう」
といった弊害が発生してしまった。
かつ、第二シーズンを見ていないので映画版で結末を知りたい!ってな感じの
「ライアーゲームフリーク」にまで到達しなかった。

とは言え「どこで誰が裏切るか?」とか、
「フクナガきたぁーーーーっ!!」みたいな楽しみ方とか、
「直=どMっぷり&秋山=どSっぷり」を堪能するとか、
とにかく二時間の間、ライアーゲームの世界に浸れる面白さ、というのは
この映画版、十分にあったと思う。

ここからはネタバレ













ちょっと残念だったのが「X」の正体がわかってから、
「X」が落ちるのが早すぎるので「X」の恐ろしさがあまり感じられなかったところ。
まぁ、「X」は誰だかわからない!というところが一番怖いところなのでそれは仕方ないか・・・
唯一「わ〜、Xって恐そ〜〜。」と思ったのが「お口ミッフィーちゃん投げキッス」
パンフレットを読むとあれは田辺さんのアイデアだったそうで、
うん、あの仕草良かった。

というわけで、その「X」が田辺さんだったわけだけど、
あちらこちらで結構目にするのが、このメンツだったら
「X」は田辺さんしかいないだろう、見る前にわかっちゃったよ、という感想。
ま〜、逆に「X」でなくて田辺さんがただのいちプレーヤーだったらわたし怒りますけどね。

で、その田辺さんの「X」っぷり、
秋山に「バカ正直の直以下」と蔑まれ壊れる「X」を体現するところとか
負けてからの抜け殻っぷりとか、ラストの改心?した時の表情とか
「X」の正体がわかってからラストまでの短い時間の間に
次々と繰り広げられていくわけだけど、これくらいはまぁお手のモノのでしょうといった感じ。
その辺りがやや不満だった、というかこういう感じの役作りは今までにも見た事があるので
取り立ててどうこう言うところはない。
わ〜〜〜、ものごっつエラそうな物言いになってる。すんません・・・
あ、初日舞台挨拶の田辺さん、デラかわカックいかったっス。
a0022153_302116.jpg

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by bisyamonkikkou | 2010-03-17 03:00 | 映画日記

「ブラック会社に勤めてるんだがもう俺は限界かもしれない」 感想

掲示板への書き込みである原作をどうやって映像化するのか
心配半分、興味半分だったけれど、
原作どおりにマ男が「もう俺は限界かもしれない」と巨大掲示板に書き込むところから始まり、
どうして彼がそう思うにいたったか、を追っていく運びになっていて
とても見やすく仕上がっていた。
適度に織り込まれたCGは効果的だったし、テンポも良かった。
ただ欲を言えば、少しヒネリとか意外性とか、
あ、びっくり!みたいなところもあっても良かったと思う。
佐藤監督の「キサラギ」が、そういうものがたくさん仕込まれているので
余計にそう思ってしまうのかもしれないけど。

この映画を見て思い出した事がある。
2番目の会社に入社して3年ぐらいたった時に
新入社員の「なんの為にこんな辛い思いをしなければいけないのか?」という問いにわたし自身が少なからずそう思っていたところもあり、
うまく答えられずに、その事を先輩に相談した。
「『仕事だから。』って言うと『じゃあ、なんでそんな仕事をしなきゃいけないの。』って事になりますよね。」というわたしにその先輩は、
「ん〜、何のために仕事をするのか?というのは何のために生きるのか、っていう事に繋がるから。」と言ってくれた。
その時は、おぼろげにそうか、仕事ってそういうものか、
辛くても、しんどくても、やんなきゃいけないものはいけないんだ。と思ったのだけど、
あれは、マ男が言うように仕事も生きる事も何の為にとか誰の為にとかではなく
自分の為に、という事だったのかもしれない。
どうぞ先輩「いまごろかいっ!!」とツッコミを入れて下さい。

キャストは全員、ハマってたと思う。
中西さんは好きだなぁ、あの目いっぱいのVサイン(Vサインじゃないけど)
常識人のベールをかぶった、というところが良く出てた。
藤田さんは・・・やっぱり孔明姿が似合ってた。
レッドクリフを見たときに孔明の飄々ぶりが、これ田辺さんが演ったらハマるかも?と思ったので演じたわけではないけれどコスプレ?を見れて良かった。
でも実際の藤田さんは、孔明ほどの飄々としたキャラではないので
そこがちょっと不満の残るところ、単にキャラへの好みの問題だけど。
まともな人をまともに(ギャグは封印して一言、それもほんの小さな一言にとどめ)演じた田辺さんには何の不満もないが。

あ、そうそう原作には藤田さんは「福山雅治似」とあり、
その為に田辺さんはあのパーマヘアにしたもんだと勝手に思っていたんだけど
劇中には一切そういう表現はなかった。
あのパーマはなんの為だったんだろ?
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by bisyamonkikkou | 2009-11-24 00:57 | 映画日記

スタートレック (ネタばれあり)

今週は宇宙weekってことで「スタトレ」!
5月の終わりに「GOEMON」を見に行った時に予告編を見たのだけど、
「スタトレ」が又、作られているという事を全く知らなかったものだから
「あ~、SFものね。」と思って何気なく見ていたら・・・
絶壁から落ちそうになった生意気そうな子供が九死に一生を得た後にいった台詞が
「My name is James.T.Kirk」!
え~!!ジェームス・ティ・カークぅ~~~~~?なんだってぇ~!!とびっくりした。

その日に映画館の入り口でもらったチラシがまさにその映画のもので
内容を読めば若き日のカークとスポック、その他エンタープライズ号の面々がいかにして
その船の乗組員になったか、という話しらしい。
これは十代の頃、「トレッキー」というようなマニアではないが
「宇宙大作戦」にハマったもののひとりとしては見に行かねば!と思い
もう上映回数が一回になってしまった今週、すべり込みで見に行った。

感想は、昔の「宇宙大作戦」テイスト(ユーモアや活劇度を含めたストーリー、)
を保ちつつ今の時代の迫力ある映像で理屈抜きに楽しめた。
オリジナルとの矛盾を「パラレルワールド」という時空の飛び道具で乗り切っているのも
うまい、と思った。
ただ、惜しむらくは若き日のスポックがオリジナル?のスポックと比べて本当に違和感なく
(少し背をかがめて歩く姿や小首をかしげる仕草、おなじみの眉あげ等々)
かつ、若さゆえの未熟さやナイーブさもあり、とても魅力的だったのに対して、
ヤングカークがわたしにはどうも最後までなじめなかった。

カーク船長はそりゃ確かにあちこちの惑星で浮き名を流し、
口八丁手八丁+腕力で宇宙を渡り歩いていたような人ではあるけれど、
とても品のある人だった。
ちょっと今回のカークはワイルド過ぎたような気がする。
少なくても両鼻の穴に鼻血止めのティッシュ詰め込んで酒飲んでいるような人じゃないと思う。

あと、ラストでロミュランのボスと最後に交信したカークが
「その気があるなら助ける準備があるが。」と(いうような意味の事を)言うのだが
それに対しスポックが「何を言うんだ?(みたいな)」と疑問の目を向け
「一応平和的に言っておかないとね。(ってなニュアンスで)」と返して
スポックが納得する、というシーンがあるのだが、これは・・・なんというか合衆国的傲慢だと思う。
あそこは、強引にスコッティに命じて敵艦に残っているロミュラン人達を転送してほしかった。
カークにはもうひとつ人より大きな器でいて欲しかった。
そこにもキャプテンの資質というものがあると思うので。

でもやっぱり「宇宙、それは人類に残された最後の開拓地・・・」
というナレーションでワープするエンタープライズ号がいいんだなぁ。
パート2があればきっと見に行くだろうな。
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by bisyamonkikkou | 2009-06-24 00:08 | 映画日記

「少年メリケンサック」感想

ミニオフ会を兼ねて「少年メリケンサック」を梅田ブルグ7に見に行って来た。

メイプルレコードの契約社員、栗田かんながあるパンクバンドのライブ映像をネットで見つける。
この後に続くかんなとレコード会社の社長、時田との会話がもう宮藤官九郎。
(「クドカンワールド」って言い方、実は宮藤さん好きではないのでは?と思う)
ここで!社長の過去が自らによって語られるのだけどそこで早速TELYA登場!!

が〜ん!!なんとここで私たちの目の前を堂々とよこぎるカップル!!バカップル!!
TELYAの登場シーンは2シーン(+α)しかないのよっ!!
それをわざわざ見るためにわたしら集まってるのにっっ!!
なのになのに・・・これだけで500円くらい損した気分になっちゃったよ。バカ!!

で、そのカップルはわたしの隣の席に付くや否やTELYAを見て笑ってた、ほんとにわかってるのか、バ〜カ!!
まぁ、着席したばかりの人も笑ってしまう程のインパクトだったんだろうけど・・・

もうあまりにも事前にTELYAの画像を見すぎていたのでやや新鮮さにはかけるものの
やっぱりTELYA&アンドロメダおまえは強烈。
いろんなTELYAのスタンディングもあったしね。

で、本編。
かんなと一緒でパンクってうるさいっていうイメージしかなかったけれど
繰り返し劇中のライブ映像とかを見ているとなんだか癖になるというか
も一回聞きたい、イライラする時なんかに逆に聞いてみたい、そんな感じがしてきた。
「イライラした感じ」っていうのは宮藤官九郎の中に絶えずあるものなのでは?と思う。
あと「人間ってこんなもんさ。だけどいいじゃん。」みたいな感じも。
大げさに「人間賛歌」を歌うんじゃなくてさりげな〜い生あたたか〜い眼差しのような。
だからこの作品もおバカばっかり出てくるんだけど全然憎めなくって
愛らしいとまではいかないけどずっと見ていたいと思う。

沸き上がるものとか溢れ出すものとかそういうものは全くないけど
「人間それでいいじゃん!」って思えるような映画だった。
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by bisyamonkikkou | 2009-02-16 00:30 | 映画日記

「ハッピーフライト」

公開二日目の日曜日に近くのシネコンで鑑賞。

SCREEN1このシネコンで一番のオオバコ394座席。
もう見る前から違う意味でドキドキ・・・はたしてどれだけ埋まるのか?
他の上映はどうなの?◎?○△がついてるのはどれ?
チケット売り場で隣のカップルは「ホームレス中学生」を買った・・・
ほどなく「ホームレス中学生完売!」の表示!!
某所ではあんなにコケコケ言われてるのに・・・やはり関西人には人気が高い「ホームレス」

10分前に場内に入場すると・・・「ひっ!空いてる・・・」
一緒に連れて来た旦那も「ガラガラやん。」と言う。
もうポップコーンも食べる気しないよ・・・
と、心配したのも少しの間。
予告編が始まりだしたらみなさんゾロゾロとやってきて最終的に7割がたは埋まっていたように思う。
意外だったのは客層が幅広いというか、カップルから家族連れはもちろん、
おひとり様、老夫婦、・・・いろんな人が見るというのはいい事だ。
そうやってたくさんの人と、今から「ハッピーフライト」を見れるんだなぁ、
と思うとそれだけで感慨深くなってしまったりして・・・

さて本編の感想。
はじまる前から幸せな気分になっていたのでアテにはならないだろうが
見終わって「あ~、なんかいいなぁ~。」と思える映画だった。
公開前に見た人の感想の中で多くあった「普通に面白い。」
実に味気ない感想なんだけれど「普通」という事がこの映画の中では重要な事なのかもしれないと思う。

冒頭、カメラは舐めるように格納庫の中のボーイング747を映し出す。
素人にも「あ~、大きくて綺麗・・・」と思わせる気品溢れるその姿。
矢口監督が「あこがれの大女優」と評するのもうなづける。
たくさんの乗客を乗せたその「大きな飛行機」を「小さい普通の人たち」が
(と言ってもなかなかおいそれと航空業界で働けるものではないと思うが)
自分の仕事を真面目に全うする事によって大空高く飛ばす事が出来る。
それぞれ、大変な事も辛い事もある。
これでいいのかな?と疑問を持ったり、もうダメだって落ち込んだり、
(綾瀬はるか演じるCAが意気消沈する場面ではホロリとした。)
でも仕事ってそういうものだ。
普通の人に特殊能力があるわけではない、今自分のやれる事を精一杯やるだけ。
それでいい、普通万歳!!だ。

もう一回、「なんかいいなぁ。」を味わいに行きたいなぁ、と思わせる映画だった。
(実はもう一回くらい見ないとちゃんとわかってない部分もあるからだったりする。)

普通の筆頭「鈴木くん」に関しては次回。
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by bisyamonkikkou | 2008-11-19 04:35 | 映画日記

容疑者Xの献身

映画はポケモンくらいしか見ない子供が珍しく「絶対見る!!」と言うので一緒に観に行った。
こうやって高視聴率TVドラマの映画化って確実にヒットするんだろうな。

試写会や公開後の人様のレビューを見ると
大雑把な印象としては、原作ファンの人には不評で
TVシリーズファンの人には好評といった感じであった。
まぁ、原作ファンの人が満足するような実写化というのはあまり聞いた事がないので仕方ないだろうと思う。
わたしが今クールで一番楽しみにしているドラマ「流星の絆」も同じ東野圭吾原作だけど、知り合いの原作ファンに言わせれば「あんな風になっちゃって・・・」という評価だし・・・
活字を読んで個々の頭の中でイメージを膨らませ定着させたものに実写が追いつくのはなかなか難しい。

で、「容疑者Xの献身」
ドラマの時のような湯川先生のパフォーマンスや嫌味な程の二枚目ぶりを披露するシーンなどはなく、シリアスで堅実な推理ドラマだった。

まず気になった事と言えば・・・「まったくどうなってんだよ、この家は。」という長塚圭史の台詞、声や言い回しがお父さんにそっくり!!
お父さんも中年になられてからは良い人役が多くなったけれど
昔は嫌味な役や陰湿な役でよくこんな風にイヤ〜な感じを醸し出していたっけ。

それはさておき本当に気になったのは・・・この事件の推理には「物理」はまったく必要なかったので湯川先生はただの探偵と化していて持ち味、というか湯川先生が謎を解く醍醐味、みたいなものが薄れていたという点。

しかし、まぁ長塚圭史をはじめ、話しの中心となる堤真一、松雪泰子、etc,キャストにリアリティがある分、テレビドラマでは浮き世ばなれした湯川先生をそのまんま入れてしまうと軽くなってしまうので仕方ないか。
作品としてはスクリーンで見る価値は充分にあったと思う。

上映時間は割と長かったが子供も引き込まれて見ていたし面白かったらしい。
で、上映後の第一声が「『SP』の映画はまだ?」
テレビドラマの映画って鉄板だなぁ。
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by bisyamonkikkou | 2008-10-31 01:49 | 映画日記

「パコと魔法の絵本」

一日しか記憶が残らない病気。
「キネマ旬報」の映画評に半年の間に2回も同じネタをやられても、という苦言があったが、
わたしは調度2日前にその片方「ガチボーイ」をDVDで見たばかり。
「思い出」の大切さは年を重ねるごとに重くなっていくように思う。
当たり前だが、こどもには過去よりも未来の方が大事。
いろんな「別れ」を体験すると帰らない時間が大切に思えてくる。
楽しい思い出を作りたい、大切な人の記憶に残したい・・・
「パコと魔法の絵本」は大人のそんな感情にこたえる映画だった。
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by bisyamonkikkou | 2008-09-21 19:20 | 映画日記

「ぐるりのこと」感想(ネタバレあり)

こりゃ、どうもいい加減な気持ちでは見れない映画だろうな、
と「ぐるりのこと」のHPを見て思っていた。

実際見てみると、確かにとても「しんどい」映画なのだけれど
リリー・フランキーがフッと、その張りつめた空気を和らげてくれる。
それがとても良い。

繊細に丁寧に、二人と、二人を取り巻く人、出来事、が描かれていく。
とてもちゃんとした映画だと思う。

思う、のだけれど・・・

でも、何というか・・・暖かい感情とか感動とかが湧いてこない。
こんな自分は、感受性に乏しいのか?あるいは大事な何かを見落としているのでは?と思う。
いやただ単に好みの問題なのか。
それとも夫婦生活を長い間やり過ぎて乾いているのだろうか。

「翔子」は「女で苦労するのはわかってるのよ。」と友人に言っていたが
「カナオ」は女にだらしない、というよりは、女に優しいだけにしか見えないし、
きちんとした仕事とは言えないかもしれないけれど、ちゃんと法廷画家の仕事をしている。
こんないい人いないよ、と思えるくらいだ。
ある意味女にとっては理想的すぎる位。

対して「翔子」は・・・
そう、わたしにはこの「翔子」がどうにも理解出来ない。
自分の「こうしたい。」という事を人にも望むのはどうかと思う。
そして「翔子」の行動の中で、どうにも納得いかなかったのが「中絶」。
そこまで追い込まれていたから、というのはわかるのだけど・・・わかってはいるんだけど。
どうにもここがひっかかってしまって、ラストに「あぁ、良かったね。」と思えなくなってしまった。
そんなんで、最後に「生」を象徴するような天井画を描く事で再生していく、というのは都合が良すぎる気がして。

その一部分にとらわれ過ぎて入り込めなかった自分が悪いだけ。
片岡礼子は相変わらず凄かったし、その演技を見るだけでも充分価値はあったと思う。
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by bisyamonkikkou | 2008-06-24 23:47 | 映画日記

NANA2

「天真爛漫」というのは難しいものだと思った。
最近DVDで前作「NANA」を見たばかり。
宮崎あおいの「ハチ」を見た時、実は最初物足りなかった。
今までその容姿とは裏腹に毒というか一筋縄ではいかない十代の女の子を演じている彼女をいくつか見ていたので宮崎あおいの役柄として「ハチ」はどうかな?と。
しかし、そのこぼれんばかりの笑顔と邪気のなさは文句無しに可愛かった。
女も惚れそうなナナの男前なキャラにも十分対抗出来るくらい。
なので、やっぱりハチが市川由衣に変わったのはツライ。
ナナと違って「普通の女の子」であるハチの心情をとても好演しているのだけど、
ハチとしてナナやブラストのメンバーのかけがえのない存在となりうる「何か」が足りない。
それと今回はタクミがストーリーに深くかかわってくるのだけど
この人がどういう人なのかもう一つ描けていないような気がした。
そのおかげでいまいちラストがスッキリしない。

だけどナナの「ノブ!あたしの胸で泣いていいよ!」の台詞から後に続くシーンは良かったなぁ。
演技的には未熟なのかもしれないけど中島美嘉のナナはやっぱりかっこいいし可愛い。
今回はあまり出てこなかったけどナナの素顔がすごく可愛くて好きだなぁ。
メイクしている時とのギャップが激しいのがまたソソる。

で、大手レコード会社のスカウトマン役のせいいちくん。
久しぶりの逸材に出会ってワクワクしてるって感じが良く出てました。
出番少なくて残念でしたけどぉ。
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by bisyamonkikkou | 2006-12-11 01:25 | 映画日記

「ベルナのしっぽ」

若くして病で視力を失った女性が「普通でいたい。」という思いを持ち、
盲導犬ベルナと一緒に理解の薄い世間と戦いながら自分の人生を力強く歩んでいく物語。
主人公のしずくがどんな逆風にも真正面から立ち向かって負けてないのが見ていて気持ちが良かった。
対して夫の隆一は、すべての事を受け止めて自分の中で消化しようとする静かで穏やかな人。
この対照的な夫婦を白石美帆と田辺誠一がナチュラルに演じ、
各年代のベルナを演じたわんちゃん達が名演技を見せてくれた。
それだけでも見るに値する映画、であると思う。

ただ見終わった後に物足りなく感じたのは、とても「普通」であるという事。
台詞も撮り方も人物の動き方も・・・
だけど「普通である」という事、それがしずくの大きな願いであり、
それがどんなに大切であるかがこの作品のテーマのひとつでもあると思うので
凝った演出などなくて反って良かったのかもしれない、と思い直した。
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by bisyamonkikkou | 2006-11-22 01:02 | 映画日記