「SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER」〜 ケン坊こと田辺さんについて〜
どうしても田辺ファンなのでケン坊に与えられた役割というものについて考えてしまう。
まぁ・・・出オチ?!っていうのは置いといて・・・
ある意味、この人が登場人物中一番ヤラしいっていやぁ、ヤラしいよね。
望んでるものは明確なのに、それを手に入れられない人。
そのハケ口を、望まないのに手に入れたフトシに暴力という形でブツけて憂さを晴らしている。
人間なんてそんな綺麗なもんじゃないさ。
どんな人の中にも妬みや、あいつさえいなければ、と人の存在を疎ましく思う時がある。
でも「負け」を認めれば吹っ切れるもんなんだ。
「ラジオ人生相談」の加藤諦三がいつも言ってるじゃない。
「あなたが認めたくないものは何ですか?それを認めれば必ず道は開けます。」って。
ケン坊にとってそれは「自分は、七代目にはなれない。」って事だったんだろうか?
やっぱり、どの登場人物も人間の持ってるある一面を担っているんだろうなぁ。
田辺さんはどう理解して何を表現しようとして演じていたんだろう?
でも、演りきってた!田辺さん。
もうウケるとかウケないとか通り越してたし。
唄も踊りも上手いとか下手とかでなく←ないのかよっ!
(サントラを聞いてたら劇中登場人物が歌う唄はみんなケン坊がらみだったしね)
うん、間違いなく宮藤さんの描こうとする世界の彩りを鮮やかにしていた。
それが嬉しかったなぁ。
まぁ・・・出オチ?!っていうのは置いといて・・・
ある意味、この人が登場人物中一番ヤラしいっていやぁ、ヤラしいよね。
望んでるものは明確なのに、それを手に入れられない人。
そのハケ口を、望まないのに手に入れたフトシに暴力という形でブツけて憂さを晴らしている。
人間なんてそんな綺麗なもんじゃないさ。
どんな人の中にも妬みや、あいつさえいなければ、と人の存在を疎ましく思う時がある。
でも「負け」を認めれば吹っ切れるもんなんだ。
「ラジオ人生相談」の加藤諦三がいつも言ってるじゃない。
「あなたが認めたくないものは何ですか?それを認めれば必ず道は開けます。」って。
ケン坊にとってそれは「自分は、七代目にはなれない。」って事だったんだろうか?
やっぱり、どの登場人物も人間の持ってるある一面を担っているんだろうなぁ。
田辺さんはどう理解して何を表現しようとして演じていたんだろう?
でも、演りきってた!田辺さん。
もうウケるとかウケないとか通り越してたし。
唄も踊りも上手いとか下手とかでなく←ないのかよっ!
(サントラを聞いてたら劇中登場人物が歌う唄はみんなケン坊がらみだったしね)
うん、間違いなく宮藤さんの描こうとする世界の彩りを鮮やかにしていた。
それが嬉しかったなぁ。
by bisyamonkikkou
| 2011-07-20 02:23
| 誠一くん日記